技術にゃんこの混ぜご飯

関東某所でITエンジニア生活を送るブログ主がチラ裏メモを放り込む場所

【読んでみた】プリンシプル オブ プログラミング

まさにバイブル( ´∀`)bグッ!

雑感

凄く読みやすい本でした。私はこの考え方が好きなので、サクサク読めたというのもあります。

現在進行形のプロジェクトや自分で書いたコードが思い起こされて、時間を取られてしまいました。ちょっとあれは原理原則から外れてしまったなとか、あの辺りはもう少しレベルを揃えて書けば良かったかなとか。

仕事は選べませんので行く先によっては、「プリンシプル? なにそれ? おいしいの?」という現場もあれば、「プリンシプル知らないとかありえないだろ、常識的に考えて」という現場もあったりします。

現場で迷ったらこの本の内容を振り返って、何がその場のベターな策かを考えるのが良いのではないかと思います。目次をさっと見るだけで内容を思い出せる位には覚えておきたいですね。

文理両道

各章の扉にゲーテをはじめとする有名な方々の格言が書かれています。どの方も微妙に文系が混ざっています。この本自体も構造やレベル、コンテキストなどがかなり考えられており、とても読みやすいプログラムになっています。

こういうところが理系と文系の弊害と言いますか、良いプログラムを書くには文理両方のセンスが必要だと思います。『文脈を読んで同じレベルの段落を作る』とか『英語で適切な名前をつける』とか。

具体的にはコード(文)を組み合わせたものがメソッド(段落)。メソッドを組み合わせたのが親のメソッド(意味段落)。関連のあるメソッドを組み合わせたのがクラス(項)。クラスを組み合わせたのが機能(節)。複数の機能で一つの画面(章)。全体として一つのアプリ(本)。……といった具合でしょうか。

レベルはアプリによって違うかもしれませんし、項や節がない場合もあるかもしれません。いずれにしても文章の構造を把握できるかが非常に大事になってきます。

ということは作文を書くのが下手くそだと、やはり下手くそなコードになるのでしょうか(汗)類比や対比が思い浮かばないと、メソッドを上手くまとめられないような気がします。

実はブログを書くのは一種の鍛錬になっているのでは……。