技術にゃんこの混ぜご飯

関東某所でエンジニア・プログラマ生活を送るブログ主がチラ裏メモを放り込む場所

【読んでみた】ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

書きたいことが一杯あるんだc(・ω・*c[__]

あーきてくちゃ?あーきてくと?

お恥ずかしながら最初、アーキテクチャの意味が分かっておりませんでした。最初は技術責任者くらいのニュアンスで捉えていました。読んでいけば何となく分かるかと思って進めていましたが、やはり分からず途中で調べることに。

なるほど。ということはこの業界においては以下のような感じでしょうか。セラピーとセラピストみたいな。

  • アーキテクチャ=技術

    • IT関連の多角的な知識・技術。インフラ、ソフト、ハード、コンテンツ、その他諸々。
    • ある特定の技術だけでなく、複数の技術を総合的に考慮した上で判断・使用ができる能力。
  • アーキテクト=技術者

雑感

エンジニアが一段階上にレベルアップするために必要なエッセンスが詰まっています。

特に思った点を一つ。単に特定の技術に精通しているだけでは力不足。そしてあらゆる技術に精通していたとしても、それだけではアーキテクトとして通用しないということを強く感じ取りました。

技術について知っているというのは前提です。それらの技術を現場で使用するには的確な指示が出せる判断力、各技術の短所や長所を考慮した上での的確な調整能力が必要になります。

しかも技術を円滑に使用するには一癖も二癖もあるデベロッパー達を、何とか上手いことまとめ上げる技術まで必要です。そんな賢人のような方、身近にいるのでしょうか……という疑問はさて置き。

とても有意義な読み物でした。全体を通してよりも、各々のエッセイについて思うところが多く、この記事だけに感想が収まりそうにありません。その辺りは追々、別記事として書いていけたらと思います。

木を見て、林を見て、森を見る

読んでいくうちに会社という大きな組織だけでなく、エンジニアの中にも木林森があることに気が付きました。細かい部分はプロジェクトによって違うと思いますが大体こんな感じです。

  • 木…デベロッパー、各種開発者
  • 林…プロジェクトリーダー、各種専門家
  • 森…アーキテクト、最高技術責任者

私はIT関係者として、せいぜい木か林程度しか経験していません。

しかし私は今ままでこの業界に関わらず様々な現場を経験してきました。『木は森が見えず、森は木が見えない』ーーそんな鬱蒼とした現場を沢山見てきたつもりです。

このテキストを読み、改めて『例えいつか森を見なければいけない日が来たとしても、木を見ることを忘れないようにしよう』と強く決心しました。